小学館の通信教育『ドラゼミ』が終了して、2019年4月から『まなびwith』という新サービスが始まります。
2020年から変わる学習指導要領に対応した、新しいカリキュラムだそうです!
気になったので、資料を取り寄せてじっくり読んでみました。(取り寄せたのは、年長・小2・小6の資料です。)
スポンサーリンク
国語
基本の読解問題は、教科書に準拠していないので、さまざまな作品・名作に触れることができます。
読書のきっかけになると良さそうです。
漢字の問題は、ただの書き取りではなくよく考えられていて、楽しみながらできそうです。
隔月ですが、作文添削があります。
算数
算数は、計算よりも文章題・図形に力を入れた内容になっています。
不足する反復学習を補うために、有料オプションの『with Qubena』があります。
人工知能が個々の学力レベルに合わせて出題してくれる、タブレット学習です。
月額500円。
思考の達人ツール
『思考の達人ツール』とは、自分の考えを「図」に書き込み「見える化」することで、「考えを整理し、深める」練習をする教材です。
通信教材では初導入のオリジナル教材だそうです。
使用する「図」は、ベン図・イメージマップ・ステップチャート・ピラミッドチャートなど6年間で10種類。
『思考の達人ツール』で学んだことを、作文に生かしていけると良いと思います。
英語
英語はテキストと映像を併用して学習します。
社会・理科
3年生から始まる社会・理科については、入会時に1年分で1冊のテキストが送られ自分のペースで学習していきます。
会員サイトで、理科の実験・観察動画が見られます。
幼児教材(年長)
幼児コースについては、入学前に学んでおきたいことを網羅した手堅い教材だと思いました。
現在キャンペーン中で、12か月分一括払いで入会するとお道具箱セットがもらえます。
ちなみに、全学年共通の入会プレゼントとして、リビング学習でも集中できる『いつでも学習ファイル』がもらえます!
感想
タブレット教材は便利ですが、やはりそれだけでは不安があります。
(わが家でも、タブレット教材+紙のドリルを併用しています。)
『まなびwith』は、その両方を上手に組み合わせた"良いとこどり"教材だと言えますね。
家庭ではなかなか教えにくい作文添削がついているのも、魅力的です。
もともと『ドラゼミ』はそこそこ難易度が高く、良問が多いイメージです。
新しい『まなびwith』も、期待できるのではないでしょうか(*^^*)。
『まなびwith』の資料請求はこちら↓
スポンサーリンク