長女が小学1年生になった時、ミニバスと同時にテニススクールにも入会させました。そのスクールにはフリーコースがあり、最大週6日レッスンを受けられるのが魅力でした。
低学年のうちはミニバスとテニスを両立させて、3年生くらいになったら好きな方を選べばいいと思っていました。基本的に、平日はテニス・土日はミニバスという生活でした。
この生活は約1年間続きましたが、前述のとおりミニバスは退部。2年生からは、テニスとスイミングと習字を習っていました。
テニスは、最初から長女が気に入っており、今も続けています。テニスはどんなところが良いのか、お話します。
テニスを習うメリット
長く続けられる
団体競技は、 部活があるうちはいいですが大人になるとチームに属さないとできません。
その点テニスは、ちょっとそこらへんの市営コートを借りて、家族でも友達でも一人誘えばできます。
わが家の場合は夫がテニスをするので、そろそろラリーくらいはできるかなと話しています。親子で共通の趣味にできるといいですね。子どもが3人いるので、全員に習わせて家族でダブルスをするのが夫の夢です。(わたしは運動音痴なので遠慮します。)
しかも、テニスってバリバリ試合をするもよし、軽井沢風にのんびりさわやかテニスもよしと融通が利くので、おばあさんになってもできます!実際、平日昼間のテニススクールはおじいさん・おばあさんだらけです。生涯スポーツといえます。
スクールなので親がラク
お月謝はフリーコースで10000円ほどの、スクールです。スポ少ではありません。お金はそこそこかかりますが、送り迎えも必要なく、水筒かなんか持たせて「いってらっしゃーい」と「おかえりー」でいいんです。
プロ選手にしようと思ったら、選手コースに入れる費用から試合の付き添いまで親も大変でしょうが、趣味や体力づくりで習う分にはほんとうにラク。
ミニバスは体当たりでボールを奪い合い、ゴールにシュートして勝ちに行くスポーツです。良くも悪くも、ガツガツ行けるタイプの子の方が多いし、伸びます。
テニスは素手でボールに触ることさえしません。対戦相手ははるかネットの向こう。相手のミスで点が入る仕組み。だからそんなにガツガツしていない子でもできるのですね。
そんな気質のちがいから、長女にはテニスが合っていました。
長く続けて生けたらいいなと思います。
テニスのデメリットは?
デメリットはあまり思いつきませんが、強いてあげれば日焼けですかね?しかしそれも、インドアのスクールを選べば避けられます。
というわけで、おすすめのスポーツ系習い事はテニス!というお話でした。