お家に図鑑はありますか?
図鑑が身近にある生活は、子どもの好奇心を満たしてくれます。わが家では長女が4才くらいの頃から少しずつ集めました。
現在、図鑑市場はだいたい大手4社でシェアされているようですね。
まずは、各社の図鑑を比較してみたいと思います。
比較
小学館の図鑑NEO
【送料無料】 ポイント5倍 小学館の図鑑NEO/1〜20巻セット
売上NO.1はこちら小学館。
内容はしっかりと本格的で、情報量が多いのが特徴です。
イラスト多めですが、この図鑑のために描かれた緻密なイラストでとても見やすいです。写真もあります。
一部の図鑑にはDVDがついています。ドラえもんが解説してくれるので子ども受け良さそうです(^-^)。
良い意味で大真面目な図鑑なので、高学年まで役に立ってくれそうです。
学研の図鑑LIVE
学研では、「ニューワイド」というオーソドックスなシリーズがありますが、「LIVE」は拡張型機能を加えた新シリーズです。
なんと、スマホをかざすと3DCGの恐竜や動物が飛び出してきて動き出します!
DVDは英国BBCの映像を収録していています。写真も、実物大や拡大写真が盛りだくさんで迫力満点。
字が読めない小さな子でも楽しめそう。
講談社の動く図鑑MOVE
【送料無料】 講談社の動く図鑑 MOVE(全巻DVDつき) セット 既13巻
こちらのセールスポイントは大迫力の写真。子どもの興味と好奇心を育てることを目的としているそうです。
全体的に写真が多くきれいで見やすいですが、情報量としては少な目?。ほかの図鑑に比べると、低年齢向きかもしれません。
他の3社より、図鑑の高さが少しだけ低くなっています。本棚が小さめの方にいいかも。
全シリーズにDVDがついていて、NHK「ダーウィンが来た!」の映像を使っています。
ポプラ社 ポプラディア大図鑑WONDA
【送料無料】 ポイント5倍 ポプラディア大図鑑WONDA 第1期(全7巻)
こちらは学校図書館採用率NO.1です。
レイアウトがシンプルでわかりやすく、情報量もしっかりとしています。掲載種類数はトップ。
特徴は、調べやすいこと。たとえば、「アキアカネ」という正式名称を知らなくても、「アカトンボ」と引けば索引に載っていて、「アキアカネ」にたどり着くことができます。
調べ学習にはもってこいですね。
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図鑑を好きにさせる方法
子どもに興味を持ってもらう方法は、2つあります。それは、すぐ取れる場所にあることと、親が一緒に楽しむこと(^-^)。
図鑑の置き場所
わが家では、リビングの本棚に並べています。わたしがDIYで作った本棚の上にテレビを固定しているので、テレビの下に図鑑が並んでいることになります。いつも目につきますね(^-^)。
親も楽しむ♪
図鑑を一緒に見るのは、わが家ではパパの役目です。というより、パパ自身が図鑑大好きです(笑)。子どもの頃いつも図鑑を眺めて過ごしていたそうで、自分似の長女に図鑑を買おうと言い出したのもパパです。
絵本読むより、「図鑑見ようよ~」と言って、なにやら盛り上がっています。
わが家の子どもたちも図鑑が好きです。特に長女(9才)と長男(3才)が好きなようです。
わが家は小学館の図鑑NEOで揃えています。選んだ理由は、なんとなくきれいにまとまっている感じがしたからですかね。「プレNEO」というシリーズをあらかじめ持っていたので、合わせたこともあります。
子どもたちも気に入っているし、長く使えそうだし不満はないけれど、今買うんだったら「LIVE」も気になるなぁ。
3才長男。あらあら。「図鑑が電車になっちゃったの?」と聞いたら、「ちがう!ながーいイモムチたん!」だそうです(笑)。
重い図鑑を、よいしょよいしょと運んで積み上げたり並べたりして遊んじゃっていることもありますが、ちゃんと眺めていることも多いです(^-^)。
いちばんのお気に入りは、「両生類・はちゅう類」図鑑です。カエルとカメが大好き。
小学館の図鑑NEO 〔新版〕両生類・はちゅう類 DVDつき (小学館の図鑑 NEO) [ 松井 正文 ]
そのほか「動物」「魚」「鳥」「昆虫」など基本的に生き物が好きなようです。
「ママ!とりたんがうたぎをふんでるやつみせて!」え?ウサギを踏んでるやつ??
そんなのわからないよー💦すると次女が
「あーそれはね、イヌワシだよ。」と言ってページを開いてくれました。助かった。
肉食の鳥が、しとめた獲物をつかんでいるところを言っていたのですね。
サカナを踏んでいるのとか、ヘビを踏んでいるのとかたくさんありました(笑)。
長女のお気に入りは「危険・有毒生物」図鑑。これだけは『学研の大図鑑』シリーズです。現在はNEOシリーズでも「危険生物」が出ていますが、わが家が買った当時はまだなかったので。
危険度がランク付けされていて、思わず目が釘付けになります(笑)。護身のためになる情報もたくさんあるので、1冊あった方が良いと思います。
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「飼育と観察」もよく読んでいて、将来どんな生き物を飼おうか妄想して楽しんでいるようです。
「人間」「科学の実験」「水の生物」「大むかしの生物」「恐竜」もわりと読んでいますね。
「星と星座」「宇宙」は人気がありません。今後に期待。
新しく出て、まだ持っていないのもあります・・「きのこ」とか気になる・・(*^^*)。
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