冬期学力診断テストで見えてきた課題(算数)
この半年くらいで、長女のケアレスミスはかなり減りました。
サマーチャレンジテストでは自分の書いた0と6の見分けがつかなくて間違える等、くだらないミスを連発していましたが、ここ最近のテストではそんなにひどいのはなくなりました。
前半の基本問題は、だいたい安定して点が取れるようになったことは大きな成長だと思っています。
そのかわり、ケアレスミスの位置が下がって下の方の応用問題でのミスが目立つようになりました。
応用問題といっても、小問3つあったとしたら最初の1問は比較的易しいことが多いです。そこを落としている確率がとても高い!そして2問目は出来ていたりするので非常にもったいないです。
基本問題から応用問題になると、とたんに趣向が変わります。突然、見たことのない設定が出てきます。
そこで焦ってしまってテンパって、ミスしているのだと思います。
時間もないし焦るのはしかたないけれど、応用問題に落ち着いて取り組めるように練習していくのがこれからの課題です。
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長女の三大"できない"問題集
長女には、何度かチャレンジしてみたもののぜんっぜん解けなくて放置している問題集が3つあります。それは
- 『きらめき算数脳』
- 『天才くらぶチャレペー 』
- 『どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題』
です。
どうやって解くのかさっぱりわからんとか、そもそも問題の意味がわからんとかで正答率は3割以下。
『きらめき算数脳』は小学2・3年生用、『どんぐり倶楽部』も3年生用をやらせていたし、『チャレペー』は小学1~3年生共通なので決して背伸びしていたわけではありません。
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長女の武器と弱点
長女の武器は、アタマの回転の速さ(理解力)とスピード(計算力)です。
弱点は、ひらめき(発想力)と根気(試行錯誤力)です。要するにアタマが固くて面倒臭がりやなんです。
上記の3つの問題集は、長女の弱点だけを見事についた問題構成で長女は武器を全く使えず惨敗。
でもそろそろそこに向き合わないと先に進めないことは、長女自身がわかってきています。
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『きらめき算数脳小学3・4年生』に挑戦
小学2・3年生用は既視感があってつまらないので、3・4年生用に挑戦することにしました。
長女にとって頭の使い方の訓練なので、難易度はあまり関係ないのかもしれません。
そして今日やったのがこちらの問題。
写真だと小さくてわかりづらいですが、水槽に仕切りをして蛇口から水を入れていき、おもちゃのカエルが浮かんでくるという設定です。
長女ったら、こんな風に書いちゃってます。しかも
長女「5はい分も入らないんですけど」
母「あなたなに言ってんですか。そもそもお水が仕切りを飛び越えちゃってますけど」
長女「すぺぺぺぺ(*´∀`*)」
あふれた水は左右にあふれるってちゃんと親切に書いてあるのにね。
速く答えを出すことばかり考えて、ちゃんと問題を読んでいませんね。
マス目を埋めるという問題に、水の性質が混ざってくるととたんに対応できないようです。
正解はこちらです。
ちなみに、『きらめき算数脳』は色鉛筆を使いますが、間違えたときに消すことができないとテンションが下がるので、フリクションを使っています。
前途多難のようですが、がんばっていこうと思います(*^^*)。
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