退屈な夏休み
夏休みに入りヒマな日々がはじまって、いちばんブーブー文句を言っていたのは意外なことに次女でした。
きっと、幼稚園で楽しくてしょうがない毎日を送っているのでしょう(笑)。
お友達と遊ぶのがなによりも楽しい年ごろなのですね。
しかしながらお休み中は、母親のわたしが人見知りの出不精なので、お友達と家を行き来したりして遊ぶということをしてあげられません。
公園に行っても暑くて誰もいないし・・。
母親だって人間だから苦手なこともあるわ(^-^;と割り切って、夏休みはしっかりお勉強を見てあげることにします。
最初は不満げでしたが1週間くらいで慣れて、今ではお勉強をそつなくこなし、弟を相手に遊んでいます。
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負荷をかける
平日はスマイルゼミで自習してもらっていることが多い次女です。
でもせっかく時間がある夏休みなので、紙の勉強を多くこなす忍耐力・集中力を養ってみることにしました。
勉強の量というのは慣れの部分が大きいので、量を増やすと最初は抵抗されます。
しかし、「もういやだー」からのあと1ページが子どものキャパシティを広げていくので、親の方も根気よく付き合ってみる時期も必要です。
もちろん、スケジュール的に無理のない範囲で。自由時間も十分確保してあげないとパンクします(^-^;。
気が向いたときだけとか自分で予定を立てさせてとかだと、小さい子は自分に甘いのでたいしたことはできません。
わたしは、小3まではしっかり面倒を見るぞ!というつもりでやっています。
ときどき負荷をかけつつ、アメもムチも駆使して、子どもの学力と性格を把握しながら・・ママ塾としては、一番やりがいのある時期です(^-^)。
たとえ今はいやがられたとしても、小3くらいで感謝してくれますよ、きっと。
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ママ塾夏期講習のメニュー
それでは、ボリュームたっぷり夏の家庭学習の1日の内容です。
- 漢検10級に向けて『ハイレベ100小学1年かん字』4ページ
- 『どんぐり倶楽部』の良質の算数文章問題年長さんコース1枚
- 『ピグマリオン能力育成問題集』2枚
- 陰山メソッド徹底反復「百ます計算」1題
- こうさく (学研の幼児ワーク) 1個
- 『書いて覚える楽しいフォニックス』 2ページ
- 陰山メソッド徹底反復「音読プリント」1ページ
10月に漢検10級を受けようと思っていて、間に合わない~とかできない~という不安にさせたくないので、漢字の練習に重点をおいています。
最初は4ページもうんざりな感じでしたが、慣れたようです。
次女はペースがのんびりなので、漢字だけで30分以上経過していたりします。
やっと終わったと思ったらまだまだたくさん出てくる・・やってもやっても出てくる・・。
次女は拒否するし、やらせているわたしの方が吐き気を催したりしましたが・・(笑)。
しかし、さすが順応性の高い次女。
一日にやるべきことを把握したら、嫌がらずに全部終わらせることができるようになりました。むしろ、全部やらないと落ち着かないようになっています(笑)。
次女は、長女のような生まれ持っての頭の回転の速さ、飲み込みの速さはないけれど、コツコツと努力することができる子のようです。
夏休みが終わるころにはひと回りもふた回りも伸びていると思うので、また幼稚園に行って遊び呆けてきたらいいと思います(*^^*)。
(わが家の子どもたちが通う幼稚園は、お勉強的なことを一切しない自由な幼稚園です。)
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