ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

父親の帰宅が遅い家の子どもが、学力が高いという統計に納得。

少し前ですが、ある調査で、父親の帰宅が22時より遅かったり、単身赴任であったりする家庭の子どもの学力が、そうでない家庭の子どもよりも高いという結果が出たというニュースがありました。

まるで、子どもが勉強するのにお父さんは邪魔者?みたいで気の毒と思いつつ、わが家でも思い当たるところがあり、思いっきり頷いてしまいました。

父親が帰ってくると勉強どころではない

わが家の父親は、かなり遠距離通勤かつ飲み会のようなお付き合いも多いので、基本的に帰宅は子どもたちが寝た後です。

でもたまに、週に1度あるかないかですが、早く帰って来ることがあります。

だいたい、19時から20時くらい。

ちょうど、長女は塾の宿題、下の子たちには絵本の読み聞かせをしているような時間帯です。

そんなところに、「ガチャ」と鍵の開く音が聞こえるやいなや、宿題も絵本も一瞬で放棄して玄関に走る子どもたち!

あとはもう、大騒ぎで学習に戻ってくることはありません。

土日の勉強が捗らない

わが家の父親は、完全週休二日制の土日休み。

教育ママとしては、毎日の学習習慣をつけるために、土日も朝食を食べたらいつも通りの取り組みがしたい。

しかし、いつもと同じことをしようとしているだけなのに、スムーズにいきません。

どうも気が進まない、プリントに向かっていても気が散っていて全然解けない。

パパが家にいるたけで、子どもは完全に遊びモードになってしまうのです。

わが家の父親は、子どもの家庭学習に反対しているわけではありません。

高い学力をつけさせることにはむしろ大賛成で、「みんなが医者になったらいいなぁ。」なんてのんきなことを言っています。

でも、やり方に関しては全く口出しせず、協力もしません。

土日の勉強を、父親に見てもらおうと試みたことがありますが、すぐに答えを教えてしまうので諦めました(笑)。

優しいので、子どもになにかをがんばらせるようなことは苦手なようです。

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解決策①土日は勉強しない

私一人でガミガミ言っても疲れるだけなので、このような結論になりました。

休日は、父親とカードゲームや将棋をしたり、一緒に思い切りダラダラとテレビを見たりして過ごしています。

ウノとか

どうぶつっしょうぎとか(^-^)。

私は勝敗のあるゲームが苦手だし、一緒にテレビを見るヒマがあったら家事をしていたいので、これも役割分担かなと思います。

お出かけする日も、勉強のことでヤキモキしないですむので精神衛生的にもよろしいです。

その分、平日は少々ハードに突っ走ったりもします。

解決策②パパが帰ってくる前に

土日は野放しにする分、平日の学習予定はきっちりこなすようにがんばります。

父親から早く帰ると連絡があった日は、帰ってくる前に勉強関係のことだけは終わらせておけるよう、最優先に急いでやらせます(笑)。

父親は、やはり勉強の邪魔なのか?

父親がいるとテンションが上がってしまって勉強が手につかないというのは、父親が大好きということです。

子どもにとって勉強も大切ですが、それ以上に父親と過ごす時間はかけがえのないものなので、勉強の邪魔という一言で片づけられることではありません。

とは言っても、もし父親が毎晩夕飯前に帰ってきて毎日楽しく過ごしていたら、確実に学習時間は減ります。

平日だけでなく土日祝日も勉強した方が、問題集は1.5倍早く進みます。

父親不在の方が勉強が捗るというのは、事実かもしれません。

それでもやっぱり、子どものために父親には適度に家にいてあげて欲しいと思いますけどね(*^^*)。 

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