先取り学習の1度目の適齢期は年長だと思う
わが家では、年長の間に小学1年生の勉強(国語と算数)を済ませておくことにしています。
年中までは子どもの興味や能力に差があって、一概に「ここまでできるようにする」という目標は立てづらいというのが実感です。
でも年長になると、文字の読み書きやかんたんな計算くらいはできる子の方が多いのではないでしょうか。(保育の一環として教えてくれる幼稚園もたくさんある。)
よほど早生まれでもないがぎり、6才というのはそういった能力がすでに育っている年齢なのだと思います。
正確には、人間の脳は6才くらいから論理的思考能力が備わってくると言われているので、育っている子が増えてくるのが年長児です。
ゆっくりな子ももちろんいますが、もし能力が育っているのに何も教えてもらえない子がいたら、その方がかわいそうだと思います。
ちなみに、2度目の先取り適齢期は9才(小3)くらいだと思います。
現在小3の長女が通っている塾では、学校の学習範囲でいう小4~小5くらいの内容まで習ってきます。
理解できる年齢だから教えるのでしょう。
人間の脳は9~10才で完成するそうなので、そのことと関係ありそうですね。
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タブレット学習への偏見を捨ててみる
長女が年長だった4年前は、まだタブレット教材なんて出始めでマイナーな存在でした。4年間で、タブレットやスマホが子どもの生活にすっかり浸透しました。
わが家も、遅れをとりつつもデジタル化が進んでいます(^-^;。
勉強は紙と鉛筆でやるもんだとか、目が悪くなるとか、頑固おやじみたいなことを言っていないで柔軟に考えても良いのかなと思うようになりました。
視力のことは気になるけれど、タブレット教材がなくてもタブレットでゲームはしているのだから同じことです。
タブレット教材のいいところ
わが家では、次女が来年年長になります。
長女のときと同じように先取り学習してから小学校に送り出したいのですが、小4になる長女もまだまだ手をかけてあげたいので時間が足りません。
そこで、長女のときはくもんや学研の教材でやっていたような一般的な国語・算数の勉強は、タブレットで自習してもらえたら時短になるのではないかと考えました。
長女は基本的に勉強が嫌いなので、見張っていないとすぐに解答を見てしまったりサボっていたりします。(だから手がかかるんです(T_T))
その点次女は勉強が好きなようで、ある程度放っておいても大丈夫そう。
とはいっても、丸つけはすぐにしてあげたほうが良いし、細かいまちがいなどもその場で指摘してあげたい。勝手に勉強させているとそれができない。
その点が、タブレット教材ならいいかなと思ったのですね。
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タブレット教材、どれにする?
ぱっと思いつくのが、ちゃれんじタッチ・スマイルゼミ・Z会ですね。
先取り学習用なので、難しいのは困る。ということでZ会はとりあえずスルー。(イメージ。一応資料請求はしてみる。)⇇調べてみたら、Z会のタブレット講座は小3からでした。
ちゃれんじは、ほっぷの頃やっていました。勉強の内容は標準的で良いのですが、生活習慣や道徳にかなり重点をおいているのが特徴です。
それは次女にとっては必要でないし(おりこうさんなので)、年長なのに「入学おめでとう!」とか「学校生活の心構え」みたいなことばかり言われてもテンションが下がります・・。
そこで『スマイルゼミ』に資料請求&何点か質問するべく電話をしてみました。
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スマイルゼミで1学年上を受講すると・・
電話に出たのは、ベネッセみたいな超慣れたオペレーターではなく、休日出勤風のおじさんでした。休日にかけたせいだろうか。
なのでちょっと説明がわかりづらかったのだけれども、わかったことは以下のとおりです。
- 1学年上を受講はできるが、途中でもとの学年に戻ることはできない。
- 休会という制度はないので、ついていけなくなってもしばらくお休みすることはできない。
- それでも休みたい場合は退会となるが、再入会する場合はまたタブレットを購入することになる。(2台目?!いらない!)
現在の制度では融通が利いていなくて申し訳ないとのことでした。なるほど。
次女用に入学準備・小1の資料と、ついでに長女用小4・小5の資料もお願いして電話を切りました。
資料は1週間ほどで届くそうなので、来たら続きを検討したいと思います(*^^*)。
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