早稲アカの夏期講習
早稲アカの夏期講習は前期8日間と後期8日間に分かれていましたが、わが家は後期のみ受講しました。
ちなみに、A特待は7月までなので、夏期講習は全額自己負担でした。
受講料は32,500円。
こちらがテキストです。
- 『夏期講習テキスト』(算数もあるようですが、SSクラスでは使わないからいらないよねということでもらえなかったそうです。)
- 『上位校への算数』・国語
- 『夏の課題』算数・理科・社会
教材はすべて前期・後期共通のものなので、どちらかのみ参加でも教材は全期分もらえるということです。
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各科目の内容
算数
『上位校への算数』がメイン教材として授業で使われます。
第1回 およその数
第2回 周期算
第3回 つるかめ算
第4回 図形
第5回 約数
第6回 倍数
第7回 小数
第8回 分数
内容は、1学期の復習半分と2学期の先取り半分といったところです。
前半の復習単元では、入試問題からの出題になっていてなかなかレベルが高いです。
分量も1回分が10ページくらいあってもりだくさんなので、授業ではすべてを解ききれず残っています。
この1冊にじっくり取り組んでものにすれば、かなりの力がつきそう。
ママ塾で使うことにしようと思います(^-^)。
『夏の課題』は、難易度はそれほどでもないけれど7月21日~8月31日の分まで42ページの練習問題集です。
『日々の算数』の夏休みバージョンですね。
こちらも適度なボリュームがあり、なにより日にちが書かれているので、勉強のペースメーカーになってくれる良い教材です。
国語
国語も、授業ではおもに『上位校への国語』を使い、『夏期テキスト』は宿題になったりしていました。
国語は『夏の課題』がないですが、代わりに『漢字とことば』の復習が宿題になっていました。
社会・理科
社会と理科は夏期テキストメインで進められていたようです。
内容は1学期の復習ですが、テキストは1単元ごとに、まとめ➡基本問題➡練習問題➡応用問題と量が多いです。
宿題になっていたようですが、やり残しがたくさんあるので全統の前とかに使えそう。
『夏の課題』は、社会・理科ともに14日分ずつ。
早稲アカ夏期講習はお得
テキストや課題にボリュームがあり、講習期間や授業時間以外の時間も面倒を見てもらっている感じです。
拘束時間は1日3時間程度と長くないですが(日能研は1日5時間)、宿題がキッチリ出るので帰宅後も気が抜けません。
早稲アカの平日の授業は帰宅時間も遅いし宿題も多すぎて大変でしたが、長期休みは時間があるので早稲アカの量の多さがむしろありがたいかもしれません。
季節講習だけ受講するのもありかなぁとチラッと考えてしまいました。
明日はトップレベル模試
明日はトップレベル模試です。
なにやら仰々しいネーミングですが、先生曰くかなり難しいそうです。
事前準備?としてなにを勉強したいか長女に聞いてみたところ、「算数の図形をやる」といって『上位校への算数』の第4回を半分くらい解きました。
といっても、わたしが補助線を引いてあげないと1問も解けないありさまで、「長女、図形はほんとにポンコツだな。」と再確認しただけでした(^-^;。
明日は算数はまったく期待していないので、得意な国語の実力を試してきてもらいたいと思います(*^^*)。
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