公文算数C・終了
終了テストの結果
公文教室で算数Cの終了テストを受けました。
テスト結果は
正解数 74問/80問
所要時間 9分/15分
ということで、B群合格となりました。
間違えたのはおもにかけ算(5問)。うっかりミスが多かったとのことです。
子はわり算よりもかけ算が苦手。どんどん数字が大きくなって、面倒くさくなってしまうのではないかと思います。宿題中も、かけ算はウンザリしていることがありました。
反対にわり算は、どんどんスッキリしていく感じが楽しいようです。
かかった期間60日間
ちょうど2か月、算数Cをしていたことになります。
算数は教材がⅠ・Ⅱに分かれていないので、1学年分の教材は200枚しかありません。だから速く進むのかと思いきや、1教材終えるのに一番時間がかかるようですね。
C教材では、かけ算のひっ算部分で時間がかかっていたので、くり返しをしました。
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算数C教材の内容
かけ算(九九)
九九はすでに覚えていたので、C1~50はつかの間のオアシスでした。5日間だけ・・。
公文教室では口頭での九九暗唱テストもしてくれるのですが、子はバラバラなら言えるけれど順番にスラスラ言うことがなかなかできなかったようです。
そういえば、順番に唱える練習は家ではほとんどしていないかも。
こういう基礎の大切さを教えてくれるのが、公文のありがたいところです。
かけ算(ひっ算)
C教材では、×1桁のひっ算を練習しました。
テストでもミス多発だったように、子はこれが苦手のようで・・1周目は5枚で30分くらいかかってしまい、2周しました。不思議なことに、2週目は倍速の15分くらいでできるようになりました。
たし算ひき算と同じく、かけ算のひっ算でもくり上がりの小さな数字は書きません。
わり算(横)
あまりがなければ難しくはないのですが、あまりありの暗算は少し時間がかかっていました。でも先生の方針でくり返しはしませんでした。
わり算(ひっ算)
「ひっ算のほうがわかりやすいと思うから」とのことでしたが、その通り!
ひっ算だとまずは10の位だけを見て、次に1の位を見てと手順がはっきりしているので理解しやすいようです。横の式だとすべての情報が一度に目に入ってきて混乱するのでしょうね。
そして、公文ではわり算のひっ算の下に続くひき算を書きません。ひっ算の形式は計算をわかりやすくするためだけにあり、計算自体は頭の中でするのです。
すると速い速い!
自分が子どもの頃に知っていたかったです。またしても、公文に感心してしまいました。
わり算ひっ算がスムーズにできたので、くり返しはせず終了テストとなりました。
D教材へ
すでにD教材に入っていますが、D11の×2けたの導入部分で早くも苦しんでいるようです。
子「お直しが多くてやり直してもやり直しても合ってないから、泣きそうになったよ・・。」
×2桁は教えてあるはずなのに、忘れてしまったようですね。子はコツコツ型なのに、意外とかけて足すだけの単純作業を嫌がります。D前半のかけ算だけでも、かなりの時間がかかりそうです。
後半は÷2桁のわり算ですが、こちらは数字のセンスがどの程度あるかで変わってくると思うので未知数です。
D教材が強敵なのはわかっているので、長期戦を覚悟して見守っていきたいと思います。
公文3教科の進捗はこちら。
➡【KUMON小1/6月】英語E終了(40日間)&くもん英語は早く始めたもの勝ち
➡【KUMON小1/5月】国語BⅡ終了(24日間)。国語力は読書力?
➡【KUMON小1】算数B終了(43日間)。くり上がり・くり下がりの「1」を書かないのはベターなのか?
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