ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

年中さんの家庭学習ーわが家の長女の場合

家庭学習の再開

次女の誕生でしばらくお休みしていた長女の家庭学習ですが、年中になって再開しました。

① もじ

とりあえず、ひらがなをもう1回練習してみると・・恐ろしく字が汚いのですが、一応書けるようなのでカタカナに進みました。

漢字は、拒否(「なんでまだ幼稚園なのに漢字なんかやらなきゃいけないの!」とすごい剣幕)されたのでやりませんでした。

使った教材は、くもんの幼児ドリル。

ひらがなおけいこ (もじ・ことば 5)  

② けいさん

かずを数えることは忘れていなかったようなので、かんたんなたしざんから始めてみました。こちらは得意分野のようで、くり上がりもすぐにマスター。2ケタ+1ケタまでできるようになりました。

ひきざんも同様。もともと数字には強いタイプのようです。

使った教材は、くもんの幼児ドリル。

たしざんおけいこ1集 (かず・けいさん 5) 

③ えいご

アルファベットを教えたり、書く練習をしましたが、びっくりするほど覚えませんでした。赤ちゃんの頃から英語の絵本を読んだり、英語サークルに参加したりしていたというのに!

使った教材は、くもんの幼児ドリル。

アルファベットおけいこ (えいご 3) 

④ 手先を使うこと

遊びの中でお絵かきや工作をすることがない子だったので、紙工作のドリルを使って練習していました。

自由に作ることは好きではないけれど、お膳立てされた工作は嫌いでないらしく、わりと楽しんでやっていました。

使った教材は、くもんの幼児ドリル。

かみこうさくあそび (こうさく 4)

お絵かきもキライ、というか「うまく書けないから書きたくない」という感じでした。だったら、邪道かもしれないけれどやり方を教えてしまおう!ということで見つけたのが、『1日10分でえがじょうずにかけるほん』。

決定版 1日10分で えがじょうずにかけるほん 3さい~6さい対象

子どもの自由な発想を妨げるなど、この本は賛否両論あるようでしたが、長女には好評でした。なにも描かないよりは、まねっこでもいいから描いてみた方が良いですよね。 

⑤ ちえ系

とりあえず本屋さんでみつけてやってみたのは、学研の「ちえのおけいこ」「できるかな」の5才・6才用。

5歳 ちえのおけいこ 学研の頭脳開発 (多湖輝のNEW頭脳開発)

 

この頃、これからは「ずけい」が大事だとか「地頭」を鍛えるなんていうことを耳にするようになり、『ピグマリオン能力育成問題集』やこぐま会『ひとりでとっくん』シリーズを知りました。小学校受験をするお子さんが使う問題集です。

ピグマリオンの方は難しく長女にはできそうになかったので、こぐま会の方から始めました。

ひとりでとっくん65 つみ木の数

このシリーズは全部で100冊以上あるのですが、わが家はお受験をする予定ではなかったのでいくつか選んでやりました。

「積み木の数」や「点描写」、図形を重ねたり分割したり回転させたり・・お受験をしなくても、頭を耕しておくことは大切だと思います。 

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長女の学習態度 

長女の学習態度はどうだったのかというと、年少のときより少しマシな程度。

お勉強系でない自由な幼稚園に通っていたので、勉強する意味がまったく理解できなかったのでしょう。「どうして自分だけがお勉強しなきゃいけないんだ」とよく愚痴っていました。

まわりのお友達に「家でお勉強してる?」と調査したりしていたようです。

年少の時の中断の他にも、長女の抵抗がMaxになるとわたしが引き下がりしばらく勉強をお休みするということは何度かありました。

中断しがちな上に勉強している期間もイヤイヤだったので、 決して効率よく学習を進められたわけではありません。

高学年になった今では、長女は幼児期に無理やり勉強させられたことを感謝してくれています。同時に、自分が嫌がってサボったことを後悔もしています。

高学年になると勉強することが難しくて多すぎて、もっと小さくて暇だったときにやっておけば良かったというわけです。

勉強というのはしなければならない総量が決まっているので(受験するならなおさら)、早く始めれば始めるほど後がラクなのです。子どもはそれを、なかなか分かってはくれませんが。

 

もっとひどかった年少の学習記録はこちら➡年少さんの家庭学習ーわが家の長女の場合

年長の学習記録➡年長さんの家庭学習ーわが家の長女の場合

 

 

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